横波半島の先端にある、「国民宿舎 土佐」がこの日の宿。
ショートカットして時間短縮した甲斐があり、
先着順だという海側の部屋を確保できました。
設備は昔の旅館風で、大きな窓の縁側(!)がある和室です。
おまけに海の見える露天風呂が湧いてます、ってことなんで
貸し切り状態でのんびりお湯につかりながら海を眺める事ができました。
空と海の色、雲の形。
刻一刻とその姿を変えていく様は、見ていてもちっとも飽きる事はありません。
んー、素晴らしい。
そして翌朝。
海の向こうの空の色が明るくなり始め、
壮大なショーは闇から光に変わる深いブルーから始まりました。
やがて雲のおぼろの隙間から、ひょっこり朝日が顔を出します。
海がこれほど美しいもとのは。
朝日の到着とともにフィナーレを迎える一大ショーに
ただ見入るばかりです。
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