蛍の舞う夜〜信州伊那市、思沢川 — on

「１７年。」 蛍たちを愛でるために集まってきた人々を優しい瞳で見守るご老人が、つぶやくように教えてくれました。

あじさいの季節 — on

東京は梅雨です。

霧の尾瀬 — on

尾瀬ヶ原は広大な湿地帯なのだから 朝霧が立つのはさして珍しいことではないのでしょう。

遙かな尾瀬、野の小道 — on

どこまでも続く木道 沸き立つ朝霧 遥かに高い空

尾瀬ヶ原〜春の息吹 — on

雪が溶けて 凍りついて眠っていた地のいのちたちが いっせいに目覚めて 尾瀬の湿原に溢れ出ようとしています。

豪瀑にけむる三条の滝〜尾瀬 — on

３つに別れた細い流れが 糸のように流れ落ち 風光明媚な姿を見せる

尾瀬沼〜早朝の出立 — on

白み始めた空には雲ひとつなく 最大化された放射冷却によって すっかり冷えきった朝の尾瀬沼は

尾瀬〜月明かりと満天の星空 — on

しん、と冷えて　動きを止めた 乾いた空気の静けさの中 どこからかミミズクの ホウ、ホウ、と 囁く声が聴こえます。

暮れゆく尾瀬沼 — on

残雪に照り返して これでもかと紫外線を浴びせ続けていた太陽が

残雪の尾瀬へ — on

「夏がくれば思い出す」と歌われて一躍メジャー級の知名度を得た尾瀬。