生口島と大三島の間に架かる多々羅大橋。
しまなみ海道を代表する斜張橋です。
2つの白い塔のシンプルな構造は自然な柔らかさを帯び、
そこから延びる無数の直線がハープのように優しく橋梁を支えています。
巨大な人工物でありながら景観を壊すどころかむしろ引き立てている、
素晴らしい建造物ですね。
塔の下で手を叩くと、
ワイヤーからの反響で何度も音がこだまする鳴き龍現象が起きるそうです。
グローブを外すのが面倒だから、試すのやめときました。
その代わり、橋の出口のループで何を間違えたか再び同じ道を戻ってしまい、
橋を一往復半してしまいました。
音じゃなくて自分が行ったり来たりしたわけですね。
天気は最高で風もなく、海峡の橋を渡るのは最高に気持ちイイ。
わざわざ往復する事はありませんけどね。
ようやく降りた大三島の多々羅しまなみ公園でお昼休憩。
何の縁かは存じませんが、海自のヘリが展示されてます。
ここのレストランはお値段若干高めで海鮮丼1200円也。
目の前の海の景色も、料金に含まれているのかな。
つづく
0 コメント:
コメント欄の表示