雨滴の稲穂


夜のうちにさんざん降った雨が
稲穂の頭を、また少しだけ重くしました。


夏を青く彩った水田は
もうじき刈り入れられて土色にもどり
休息の時期を迎えます。

季節は巡り
おかまいなく過ぎていきますが
巡り来る次の季節が
また穏やかなものでありますように。


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