寄り添って、にっこり微笑む。
カメラに納めれば、
「かかしの肖像」のできあがり。
ここは奈良の奥明日香、稲渕の棚田。
稲穂が実る季節になると、毎年「案山子ロード」が開催され、美しい棚田へのぼる畦道の辻々に趣向を凝らした案山子たちが並びます。
稲穂が実る季節になると、毎年「案山子ロード」が開催され、美しい棚田へのぼる畦道の辻々に趣向を凝らした案山子たちが並びます。
何だか切なくなるような、かごめかごめや、
もはやヒト型ではない案山子もあるなど、
あんまり凝りすぎていて、いったい案山子っていうのはナニモノだったかを忘れてしまいそうになりますが、これを目当てにヒトが集まって畦道を埋め、おかげでトリが寄りつかなくなるので、本来の効果も大いに果たしていると、言えるかも。
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