古都の夕暮れ



うつそみの人にあるわれや明日よりは
二上山を弟背(いろせ)とわが見む
悲劇の皇子、大津皇子が眠る二上山が夕日の色に染まります。

万葉の都、奈良の夕暮れは
1400年分の哀愁が籠っているかのようでした。







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