尾張名古屋は城でもつ

徳川幕府の象徴として天下普請で造営され、
名古屋の代名詞ともいえる金鯱を頂く名古屋城。

名古屋には仕事で何度も足を運んでいたのですが、お城を訪れたのは今回がはじめて。
まあ、遊びに来たのは今回が初めてだってこともありますが、
大阪生まれの性なのか『徳川』『上様』『葵の御紋』は無意識に避ける傾向にあり、『コンクリート製の記念館に興味は無い』と高を括っているところもありました。

そういう訳で、今回初の名古屋城です。

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さすがに名古屋のシンボルに相応しい、どっしりとした安定感のあるお城です。
金の鯱が青空に映えてますねぇ。

本丸では武将姿のイケメンPR隊やユルキャラたちが名古屋弁の笑顔を振りまき、
黄色いジャケットを着たボランティアのおじさん達が、
これまた名古屋弁で丁寧にお城の解説をしてくれたり、
名古屋市民のお城観光を盛り上げようという意気込みを感じました。

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大阪弁の女の子がお城を見上げながら、
『なんか安っぽいんとちゃうん?』
とつぶやく声が聞こえてきてちょっと笑ってしまいました。
やっぱり大阪人の性なんです。お許しくださいな。

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名古屋城は、エレベータ完備の地下1階地上7階の鉄筋コンクリート製。
各フロアに歴史物とか郷土ものとか夫々展示があります。

3Fには江戸時代の城下町を再現する展示があり、
広々とした大天守を持つ名古屋城ならでは。
『お城の中に?』と思うとちょっと面白いですね。


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