黄金色の稲穂が秋風にそよぐ。
美しき日本の季節を代表する景色のひとつですが、
特異なのはそれが国立博物館の前だってこと。
博物館前の噴水広場は
大規模な改装のためしばらく工事で閉鎖されていたはずですが、
ついこの間寄ってみたら新規オープンしてました。
で、覗いてみたらこの光景。
随分思い切った改装したんだな、と感心していたら、
タイトルの看板が目に入りました。
ーTOKYO GREEN 2012ー
へえ、緑化イベントなんだ。
おっきなスロープにポリポットの苗、
裏は鏡張りになっていて
下にびっしり並べられたコキアを写しています。
よく見ると鏡の前のコキアには目がついてて
ムーミン谷のニョロニョロみたい。
噴水の脇には
「シャボン玉製造機」。
スーハー息をするみたいに虹色のシャボンをはき出してました。
その他、公園じゅうにいろんな企画が催されているみたいです。
なんだか楽しいですね。
実はこのイベント、上野だけじゃなく東京中の公園にまで展開されていて
日比谷とか汐留とか立川とかの大きな公園でも素敵な展示が見れるそうです。
ただし、開催期間は今月いっぱい。
ちょっと気づくのがおそかったかな。
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