乗鞍から158号線をひたすら下り、
やがて坂道が緩やかになってホッとした気持ちになった頃、
沿道の街並みが昔の宿場町の情緒を残した
落ち着きを醸し出している事にきづきました。
飛騨高山へ入ったのです。
「小京都」を冠した街は日本各地にありここもそのひとつですが、
この高山はそれらの街々と比べても
どこか独特の洗練された雰囲気をもっています。
そしてなにより外国人の観光客が多い。
なんでも、かのミシュランが三ツ星をつけたそうで
ここを目当てに日本を訪れる人も多いとか。
メインストリートの商店街に絵馬を授ける神社もあって、
その前には「願いごとの掲示板」。
みんなが思い思いの願い事を、この大きな絵馬に書き残しています。
観光地にラクガキなんて普段は迷惑センバンですが
こんな落書きなら、楽しいモノですね。
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