京から桂川、伏見から宇治川、伊賀上野から木津川。
三つの河川が合流し、大阪へ流れる淀川となるのがこのあたり。
大型輸送の主役が水運であった時代、
この地は物流の一大拠点でした。
物が集まる場所には商売がつきもの。
ここ離宮八幡宮には、
神人達の荏胡麻商権独占組合、『油座』がありました。
斎藤道三がこの油座の商家に取り入って財産をつくり
その財力を武器に美濃一国を乗っ取ったという、
司馬遼太郎『国盗り物語』の舞台です。
三つの河川が合流し、大阪へ流れる淀川となるのがこのあたり。
大型輸送の主役が水運であった時代、
この地は物流の一大拠点でした。
物が集まる場所には商売がつきもの。
ここ離宮八幡宮には、
神人達の荏胡麻商権独占組合、『油座』がありました。
斎藤道三がこの油座の商家に取り入って財産をつくり
その財力を武器に美濃一国を乗っ取ったという、
司馬遼太郎『国盗り物語』の舞台です。
また、『桜井駅跡』なるものがあって、公園になっています。 駅は本来、街道にあって馬、餌、水などを供給するエイドポイントだったとか。 『漢字の部首が馬なのはそういうわけか』 などと勝手に納得したのでした。 |
0 コメント:
コメント欄の表示