真夜中の光廊


街も眠る午前3時。

真っ暗に満たされた
小名木川の川面。

そこに浮かぶ街灯の蛍光が静かにゆらぎ
ケータイの小さなレンズに
不思議なフレアをおこしました。

それはどこかへつながる
まっすぐな廊下の柱のよう。

眠ってる誰かの夢を映しているなら
今だけここを渡れるのかも。







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