沿線の風景

小湊鉄道沿いに、自転車はさらに北上します。

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緑深い養老川。

そこへはボートがなきゃいけないよね、って場所で
本格的重装備の釣り人。

いったい、どんな大物を狙っているんでしょうか。


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その少し下流に高滝ダム。



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壁面はギャラリーになっていて
近所の小学校の作品がずらり。

訪れるサイクリストが多いのでしょう。
駐車場にはバイクハンガーが設置されてました。
確かにここから養老渓谷へ向かう道は、
路面状況もよく適度にアップダウンもあって、
気持ちのいい練習コースになりそうですね。
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里見駅を過ぎ、しばらく登ったあたりで車道を外れ、
村中の山道へ入ってみます。

そこは随分古くからある旧道だそうで、
「江戸道」という名前がついています。
登る程に里を離れ、木々に囲まれて薄暗くなっていきます。

途中の3カ所、
「手彫り」と称される岩を穿った野趣あふれるトンネルを通過。

ジブリの「千と千尋」を思い起こすような、
不思議な空間です。

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LeoPanda旅に出る 出口の壁に小さな祠に
小石を積み上げた小さなお地蔵様。

最後のトンネルを抜けると月崎駅へ続く車道が現れ、
この短い異空間は終わります。

振り向いちゃ、いけないよ。






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