南北に長く広がる高槻市の
北から南までをまっぷたつに縦断する芥川。
その芥川の上流で
ひっそりと清流を育む渓谷が
「高槻の奥座敷」摂津峡です。
地元民しか知らない小さな渓谷ではありますが
切り立った岩崖や川魚が潜む早瀬を有する
それなりに見応えのある場所なのです。
そして幸いにもワタシは、その摂津峡から
自転車で僅か10分ほどの距離に実家をもつ
(元)地元民なのであります。
お盆が近づき、早めに帰省できたので
その元地元民のメリットを活かして
朝めし前にちょっくら出かけ
新鮮な一番朝日が渓谷へ流れこむ瞬間を
写真に収めることができたのでした。
一回きりのチャンスなので写真は一枚だけですが
一日の始まりに立ち会えた気がして
なんだかちょっとシアワセな気分になれたのでした。
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