シーズンオフの過ごしかた





暦の上では春が始まり、
どうやらニクき花粉も飛ぶようになったそうですが、

未だに空気は冬のまま、
マフラーだの手袋だのといった防寒具を着込んでいても
北風が身に染む日が続きます。



タダでさえ寒いのに
北風に自転車の速度をプラスして寒さを楽しめるほど
子どもやイヌのように純真になれないワタシにとって、
ネコのように部屋でぬくぬくと
毛布に包まる卑屈な毎日を過ごす日々、
それがシーズンオフ期間。

ええ、ぬるぬると続く怠惰な時間を楽しんでますよ。

そんなワタシでも、
春風の呼び声に応じてちゃんと起きだせるよう、
体がサビついて動かなくならない程度には
トレーニングする必要があるのです。


27inchモニターの上に
Huluでお気に入りのnumb3rsをストリーム再生し、
Eppes教授の数学講釈を聞き流しながら
予めプログラムしておいたトレーニングメニューにそって
心拍計ゲージの数字を上げ下げするという
文章にするとなんだかちょっと近未来的なトレーニング。

ま、それをせせこましい我が部屋で行ってるワケなので、
松本零士が描く未来の四畳半のような
ちょっとシュールな世界であります。

では、ひとアセかくとしましょうか。

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