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東京湾の河口から江戸川をさかのぼり、
ここはたぶん埼玉と茨城の県境あたり。
どこまでも続くまっすぐな道の両側を
菜の花の黄色がが埋め尽くしています。
ずっと先に見える光景と
脇を通り過ぎる光景が同じ道。
ひらすらペダルを漕いでいると
風の音と甘い香りと心地よい疲労で
時間の流れが緩やかに止まっていきます。
いちめんのなのはな
いちめんのなのはな
いちめんのなのはな
いちめんのなのはな
いちめんのなのはな
頭の中で繰り返される
山村暮鳥の詩。
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