雄々しく切り立った白馬連山の峰々に
白く輝く残雪を眼前に眺めながら
高原の村を縫う小径の辻々に散在する
可愛らしい道標を頼りに自転車を走らせましょう。
時折挑まれる上り坂でかいた汗は
爽やかに頬を撫でる5月の風が
すぐに乾かしてくれます。
道標に導かれ
涼やかな清流がせせらぐ松川をまたぐ
白馬大橋を渡り南へ進むと
やがて地に潜った伏流が麓で湧きだす
姫川の源流にたどり着きます。
折り返して八方尾根へ戻ると
長野五輪のシンボルである巨大なジャンプ台を
さらに雄大に聳える五竜岳が
優しく見下ろしていました。
全部回っても50km足らず。
鳥の声を聴きながら
まる一日掛けて
のんびりゆったり。
贅沢なポダリングを
楽しんでみませんか。
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