佐倉の花園


一面に咲くチューリップの上を吹き抜けた春風が
甘い香りをまとって頬を撫で
畑を駆ける子らの歓声を
柔らかくつつんで彼方へ運んでいきました。



印旛沼のほとり、佐倉ふるさと広場。
脇を走る京成線の列車は
なぜだかみんな手前で減速し
少しだけゆっくり、この前を通過してくのでした。










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